- リネットジャパンは国(環境省・経済産業省)の認定を受けた小型家電リサイクル事業者で、タブレット端末やタブレットパソコンも回収対象になっている
- 無料になるのは、段ボール1箱にパソコン本体(デスクトップ・ノートPC・タブレットのいずれか)を1台含めた場合が基本条件
- タブレット単体のみを送る場合や箱のサイズ・重量の上限を超える場合は、有料になることがある
- iPad・Android タブレット・Windowsタブレット(Surfaceなど)は、故障していても古い機種でも対象になりやすい
- 申し込みはインターネットまたは電話・FAXで完結し、宅配業者が自宅まで集荷に来てくれる
リネットジャパンとはどんなサービスか
リネットジャパンは、使わなくなったパソコンや小型家電を宅配便で回収し、リサイクルへ回すサービスを手がける事業者です。環境省・経済産業省の認定を受けた「小型家電リサイクル事業者」として運営されており、自宅にある不要なパソコンや周辺機器を箱に入れて送るだけで処分できる仕組みが整っています。近年は自治体との提携も進み、2026年6月時点で770以上の市区町村がこのサービスと連携していると発表されています。お住まいの自治体がすでに連携している場合、広報誌や公式サイトで案内されていることも多いので、一度確認してみるとよいでしょう。
タブレット専門メディアの読者にとって気になるのは、古くなったタブレットやiPadをどう手放すかという点です。買い替えのタイミングで旧端末が自宅に残ったままになっているケースは多く、リネットジャパンのような宅配回収サービスは、その悩みを解決する手段の一つとして名前が挙がることが増えています。
タブレットの回収は本当に無料になる?条件を整理
「タブレット 無料」というキーワードで検索すると気になるのが、本当に費用がかからないのかという点です。公式の案内や自治体の案内を総合すると、無料になるかどうかは「箱の中身」と「サイズ・重さ」の2つの条件で決まります。
| 条件 | 無料になる場合 | 有料になりやすい場合 |
|---|---|---|
| 箱の中身 | パソコン本体(デスクトップ・ノートPC・タブレットのいずれか)が1台入っている | タブレットや周辺機器のみで本体が入っていない |
| 箱のサイズ | 3辺合計140cm以内が目安 | 規定サイズを超える大きな箱 |
| 重さ | 20kg以内が目安 | 規定の重さを超える場合 |
| モニター類 | 液晶モニターと一緒に送る場合 | CRT(ブラウン管)モニター単体のみ |
回収の対象になるタブレットの種類
リネットジャパンの回収品目には「タブレット端末」と「タブレットパソコン」の両方が並んでおり、幅広い端末が対象になっていると案内されています。OSの種類は問われず、動作しない故障品や発売からかなり年数が経った機種でも回収対象になりやすい点が特徴です。
- iPad(各世代・Pro / Air / mini シリーズ)
- Androidタブレット(各メーカーの汎用モデル)
- Windowsタブレット(Surfaceシリーズなど)
- 電源が入らない・画面が割れているなどの故障品
一方で、分解されて部品だけになっているものや、原型をとどめていない端末は対象外とされています。また、法人のリース品や学校配布端末(いわゆるGIGAスクール端末)は、個人向けの無料回収の枠組みとは別扱いになる場合があるため、職場や学校から配布された端末を処分したいときは、まず管理元に確認することが欠かせません。
申し込みから回収までの流れ
利用の手順はシンプルで、パソコンの処分に慣れていない人でも進めやすいと評価されています。大まかな流れは次のとおりです。
- 申し込み: 公式サイトのフォーム、または電話・FAXから申し込みを行う。送りたい端末の種類や個数を伝える。
- 箱詰め: 自宅にある段ボールにタブレットやパソコン本体、その他の小型家電を一緒に詰める。サイズと重さの上限を確認しておく。
- 集荷・発送: 指定した日時に宅配業者が自宅まで集荷に来る、または自分で営業所に持ち込む。到着後にリサイクル処理が進められる。
送る前に確認しておきたい注意点
無料で手放せるとはいっても、送る前に済ませておきたい準備がいくつかあります。特にタブレットは個人情報や写真データが多く残っている端末であるため、油断は禁物です。
- 端末内のデータをバックアップし、工場出荷時設定に初期化しておく
- 各種アカウントからログアウトし、デバイス紐付けを解除しておく
- SIMカードやSDカードなど外部メディアを取り外す
- データ消去サービスを利用する場合は有料になることがあるため、申し込み内容を事前に確認する
なお、自治体と連携した期間限定のキャンペーンでは、データ消去や消去証明書の発行費用について一定数まで補助が行われる案内が出ることもあります。こうした特別な取り組みは期間や対象台数が決まっているため、利用を検討する場合は実施中の案内内容を公式サイトや自治体の広報でそのつど確認するのが安心です。
処分と同時に検討したい買い替え用タブレット
古いタブレットを手放すタイミングは、新しい端末への買い替えを考えるよい機会でもあります。ここでは、Amazonや楽天市場で扱われている人気のタブレットをいくつか紹介します。用途や予算に合わせて選ぶ参考にしてみてください。
Apple iPad(10.9インチ)
定番モデルとして知られるiPadシリーズは、動画視聴から学習アプリ、簡単な書類作業まで幅広くこなせる1台として評価されています。直感的な操作性と豊富な対応アプリが魅力で、初めてタブレットを選ぶ人にも扱いやすいと紹介されることが多いモデルです。付属のペン(別売)に対応している点も、メモや手書き用途を重視する人から支持されています。
Amazon Fire HD 10
手頃な価格帯で10インチクラスの大画面を楽しめる点が特徴のモデルです。動画配信サービスの視聴や読書用端末として選ばれることが多く、コストを抑えつつサブ端末を持ちたい人から評価されています。軽量で持ち運びやすいという声もあり、リビングや子ども用の端末としても利用しやすいと紹介されています。
Lenovo Tab(Tab M11 / Tab Plus シリーズ)
Androidタブレットの中でもバランス型として知られるシリーズです。大容量バッテリーを搭載したモデルが多く、長時間の動画視聴やオンライン会議にも向いていると評価されています。価格と性能のバランスが取れている点が、初めてAndroidタブレットを選ぶ人にも支持されている理由のひとつです。
Samsung Galaxy Tab A9+
軽量な本体と見やすい大画面を両立したモデルとして紹介されることが多いタブレットです。スピーカーの音質にこだわった仕様が採用されているモデルもあり、動画やゲームを楽しみたい人からの評価が集まっています。普段使いのサブ端末として選ばれるケースが多い一台です。
よくある質問
Q. タブレット1台だけでも無料で回収してもらえますか?
A. 箱の中にパソコン本体(デスクトップ・ノートPC・タブレットのいずれか)が入っていれば無料になる仕組みのため、タブレット1台のみでも条件を満たせば無料になり得ます。ただし自治体や時期によって扱いが異なる場合があるため、申し込み前の確認が推奨されています。
Q. 故障して画面がつかないタブレットでも回収してもらえますか?
A. 動作しない故障品も回収対象になりやすいと案内されています。原型をとどめていない、分解されて部品状態になっているものは対象外とされる点に注意してください。
Q. データはどうやって消去すればいいですか?
A. 送付前に自分で初期化しておく方法と、有料のデータ消去サービスを利用する方法があります。安心して手放したい場合は、送る前にできる範囲で初期化を済ませておくとよいでしょう。
Q. iPad以外のタブレットも回収対象になりますか?
A. Androidタブレットや、SurfaceなどのWindowsタブレットも対象として案内されています。OSの種類にかかわらず「タブレット端末」「タブレットパソコン」として扱われています。
まとめ
リネットジャパンによるタブレットの無料回収は、パソコン本体と一緒に段ボール1箱にまとめて送ることが無料になる基本条件です。サイズと重さの上限を守り、送付前にデータの初期化やアカウントのログアウトを済ませておけば、古いタブレットを安心して手放すことができます。タブレット単体のみで送ると有料になる可能性がある点や、自治体ごとの連携状況が異なる点には注意し、申し込み前に公式サイトや自治体の案内で最新の条件を確認する習慣をつけておくと安心です。処分のタイミングは、新しいタブレットへの買い替えを考えるよい機会にもなります。使い道や予算に合わせて次の1台を検討してみてください。
リネットジャパンのタブレット無料回収|条件と手順を確認
タブレットの無料回収は、パソコン本体を1箱にまとめて送ることが条件になる点がポイントです。対象端末の種類やサイズ・重さの上限、送付前のデータ消去といった準備を押さえておけば、手間なく安心してタブレットを処分できます。買い替えを検討している場合は、処分と同時に次のタブレット選びも進めてみるとよいでしょう。









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